臨床工学技士 by 田舎ッ子

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<<   作成日時 : 2010/09/03 23:28   >>

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アウトソーシング

医療業界でも年々増えてきていると思います。

われわれ、臨床工学技士の分野に関してもアウトソーシングは取り入れられていますね。

当院でも、医療機器管理業務に関してアウトソーシングを行っています。


さて、ここでアウトソーシングのメリットを上げてみよう!

@ コア業務への集中
A 業務の効率化
B 収益力の拡大
C リスクの軽減
D 業務時間の短縮
E コスト削減
F 業務の継続性



次に、アウトソーシングのデメリットは!

@ 企業秘密の外部への漏洩の危険性
A 納期・締切の遅延
B コストの増加
C ノウハウの蓄積ができない
D モチペーションの低下



まぁ、メリットデメリットはこんな感じですかね〜。

このメリット・デメリットを総合的に判断してアウトソーシングを採用することになります。


で、当院で臨床工学技士分野のアウトソーシングである医療機器管理はどうかというと、

う〜ん、どうなんでしょうね?

かなりのデメリットが多いのが現状です。

今日も、新規導入される人工呼吸器の勉強会に病棟に出向いたんですが、その病棟で保守点検の必要がある生命維持管理装置の多くが定期点検が行われていない始末

因みに、年度始めに計画された保守点検計画の進行率は3割くらい

最近になって、我々の指導で急遽、保守点検を行う機器も多くあったりと。。。

こんな適当な仕事で、複数年契約で数億円がこの企業に流れております

(↑医療機器の修理費も契約金内に含まれています)

年割でも、1年で億単位のお金がこの企業に支払われているという現実。

あと、これとは別に輸液シリンジ・内視鏡・放射線関連は保守契約済みとなっています。


いかがなもんでしょうか???


生命維持管理装置定期点検は迅速に対応しないといけないと思います。

計画を大きく過ぎても行われない現状では、医療機器管理業務を委託していること自体、危機的状況にあると感じます。

事務方は、それに対してあまり大事にはしない。。。

まぁ、大目に見てねって感じなんですよ

年億単位の事業なのに、こんな体制でいいんでしょうか。

我々臨床工学技士が、直接監視しない限り危機的状況は改善されないとは思うんですが、組織上他部門の下になっているため、それも無理。。。


さて、こんなんで来期も契約を更新するのか???

我々のグループ(お国)と仲の良い企業グループですので、更新されるかもしれません

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