医療の不公平・不平等
不公平:一部だけに手厚くしない、偏らないという意味。道徳的基準判断。
それに対して、
不平等:所得あるいは資産が人々の間で「等しくない」状態を指す。資本主義的判断、まぁ数字で判断できる。
世の中には、皆さんの感じられているように、様々な不公平・不平等があります。
資本主義社会である以上は仕方ない分はあります。
15年ぶりに円高更新の為替市場もそうかもしれません。
とは言っても、社会主義でも不公平・不平等は存在しますね。
人間である以上、欲求で公平・不公平はある程度仕方ないことかもしれません。
で、医療に関してです。
あくまでも一つの考え方です。
こんな見方もあるということで見てください。
同業者の方には申し訳ないです。
とは言っても、日々思うことなんです。
透析は優遇されすぎているのでは。。。
透析患者さん1人に対して、補助される医療費は”年間約468万円!!!”
ということは、
透析患者さんの年間所得は、ある意味実所得に468万円を足したものでは???
年間468万円の所得は、一般のサラリーマンと同等の所得です。
これだけで、それなりの生活ができます。
補助されすぎてるのでは???
日本には、もっと所得の低い方がいますよね。
さらには、難病であっても透析のような補助を受けることの出来ない患者さんもいます。
そんなこと考えたら医療という仮面で隠されていますが、不公平・不平等だと思えませんか?
患者さんには申し訳ないですが。
それに、透析を導入されると身体障害者1級になります。
これによっても、いろいろな割引制度や減免なども受けられます。
ここでも、優遇を受けられる透析患者さん。
透析を導入されると腎移植がない限り、一生続けなければいけない。
週3回4時間ずつ、病院やクリニックに行って治療を受けなければならない。
かなりの苦痛を伴います。
言葉には表せないほどの苦痛でしょう。
が、今の日本のこと考えると社会保障も見直さないといけないと時に来ているのではと思います。
今回取り上げている透析医療ですが、
現在、毎年1万人以上の患者さんが純増しています。
年間468万×1万人=468億円の医療補助費が増えていく訳です。
透析患者さんは約29万人。
総医療補助費は1.4兆円!!!
あくまでこれは最低ラインの補助費です。
実際は、合併症を伴いますので2兆円以上の補助費が使われていることになります。
(因みに日本の医療費は35兆円)
世界では、次に経済が破綻する国の中には日本をあげているアナリストも多い。
破綻するわけはないって!
破綻する国の人の多くは、そう思っていると思います。
国の経済が破綻する前に、聖域ない改革をすべきです。
社会保障も例外ではないと思います。
不公平がないように、全てを一度見直す必要はあるでしょう!
破綻してしまえば、今のような医療は行えなくなるように思います。
さて対策として、人件費、材料費、設備投資費の軽減を図らないといけないでしょうね。
命というものが絡むということで、高付加価値として保証金を価格に上乗せしているのは仕方ないかもしれませんが、もっと材料費,設備投資費を安価にすべきじゃないかと思います。
人件費についても考えないといけないです。
日本の医療では、総合病院<診療所という給与の偏りがあります。
さらには、急性期<慢性期でもあります。
我々臨床工学技士に関しても、総合病院<診療所,クリニックです。
この構造も改革する必要があります。
あと、患者さんの負担も増やすべきでは。
自己負担比率を上げたり、透析以外は通常通りにしたり。
さらには、導入基準も考えないといけないのでは。
これは、命という人間の根幹に関わりますので難しいですが、最低限自己管理が出来るということは大切ですね。
あとは、年齢についても考えるべきではないかと。
長々と書き連ねましたが、急性期の病院に勤めていると日々思うんです。
それに対して、
不平等:所得あるいは資産が人々の間で「等しくない」状態を指す。資本主義的判断、まぁ数字で判断できる。
世の中には、皆さんの感じられているように、様々な不公平・不平等があります。
資本主義社会である以上は仕方ない分はあります。
15年ぶりに円高更新の為替市場もそうかもしれません。
とは言っても、社会主義でも不公平・不平等は存在しますね。
人間である以上、欲求で公平・不公平はある程度仕方ないことかもしれません。
で、医療に関してです。
あくまでも一つの考え方です。
こんな見方もあるということで見てください。
同業者の方には申し訳ないです。
とは言っても、日々思うことなんです。
透析は優遇されすぎているのでは。。。
透析患者さん1人に対して、補助される医療費は”年間約468万円!!!”
ということは、
透析患者さんの年間所得は、ある意味実所得に468万円を足したものでは???
年間468万円の所得は、一般のサラリーマンと同等の所得です。
これだけで、それなりの生活ができます。
補助されすぎてるのでは???
日本には、もっと所得の低い方がいますよね。
さらには、難病であっても透析のような補助を受けることの出来ない患者さんもいます。
そんなこと考えたら医療という仮面で隠されていますが、不公平・不平等だと思えませんか?
患者さんには申し訳ないですが。
それに、透析を導入されると身体障害者1級になります。
これによっても、いろいろな割引制度や減免なども受けられます。
ここでも、優遇を受けられる透析患者さん。
透析を導入されると腎移植がない限り、一生続けなければいけない。
週3回4時間ずつ、病院やクリニックに行って治療を受けなければならない。
かなりの苦痛を伴います。
言葉には表せないほどの苦痛でしょう。
が、今の日本のこと考えると社会保障も見直さないといけないと時に来ているのではと思います。
今回取り上げている透析医療ですが、
現在、毎年1万人以上の患者さんが純増しています。
年間468万×1万人=468億円の医療補助費が増えていく訳です。
透析患者さんは約29万人。
総医療補助費は1.4兆円!!!
あくまでこれは最低ラインの補助費です。
実際は、合併症を伴いますので2兆円以上の補助費が使われていることになります。
(因みに日本の医療費は35兆円)
世界では、次に経済が破綻する国の中には日本をあげているアナリストも多い。
破綻するわけはないって!
破綻する国の人の多くは、そう思っていると思います。
国の経済が破綻する前に、聖域ない改革をすべきです。
社会保障も例外ではないと思います。
不公平がないように、全てを一度見直す必要はあるでしょう!
破綻してしまえば、今のような医療は行えなくなるように思います。
さて対策として、人件費、材料費、設備投資費の軽減を図らないといけないでしょうね。
命というものが絡むということで、高付加価値として保証金を価格に上乗せしているのは仕方ないかもしれませんが、もっと材料費,設備投資費を安価にすべきじゃないかと思います。
人件費についても考えないといけないです。
日本の医療では、総合病院<診療所という給与の偏りがあります。
さらには、急性期<慢性期でもあります。
我々臨床工学技士に関しても、総合病院<診療所,クリニックです。
この構造も改革する必要があります。
あと、患者さんの負担も増やすべきでは。
自己負担比率を上げたり、透析以外は通常通りにしたり。
さらには、導入基準も考えないといけないのでは。
これは、命という人間の根幹に関わりますので難しいですが、最低限自己管理が出来るということは大切ですね。
あとは、年齢についても考えるべきではないかと。
長々と書き連ねましたが、急性期の病院に勤めていると日々思うんです。
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